学生・卒業生の声
親として、いつか子供にも
勉強の大切さを伝えたい…
家族のために幅広く学べる
学部・モデルを選びました。
人間福祉学部 人間福祉学科
包括支援モデル
浅井 静香さん(32歳)
大阪府在住
専業主婦
- 包括支援
- 大卒資格<学士>取得
- 特修生から正科生
東京通信大学に入学したきっかけや理由を教えてください。
私の夫がたまたまテレビCMを見て、「こんな大学があるよ。学んでみたら?」と教えてくれたのがきっかけでした。2人でインターネットの大学ホームページを調べたところ、この大学なら3歳の子育てをしながらでも勉強ができそう、と思ったんです。
特修生で入学されましたが、この制度は以前からご存知でしたか?
大学のホームページで初めて知りました。私は高校を中退しているのですが、この制度なら私も入学できて、しかも学費を抑えて「学士」まで目指せることを知って、制度を利用することにしました。中途半端に高校をやめてしまい、ずっとコンプレックスを持っていましたが、結婚して子供もできたので、子供がいつか勉強を始めた時、親として、勉強の意味や大切さをきちんと伝えたい、「私も頑張って勉強したんだよ」と伝えたい…その思いで今勉強をしています。
【包括支援モデル】を選んだ理由を教えてください。
夫は自営業で塾を営んでいるので、マネジメントを勉強して塾をサポートするのもいいかな、とも考えたのですが…一方では、母が介護の仕事と祖母の在宅介護の両立に苦労してきた姿を見ていて、地域包括支援センターに相談をしたところ、自宅まで来て介護認定の手続きや施設の紹介等もしてくれたことなどが印象に残っていました。私は以前に母の勧めで「ホームヘルパー2級(当時)」を取得していたのですが、実際に福祉の仕事をしたことはなかったんです。そこで、私もいろいろな領域の知識をつけて、祖母や母をサポートしたい、と思い包括支援モデルを選びました。このモデルは科目選択の自由度が高く、福祉分野以外にもマネジメントや会計関連など、夫の塾経営に役立つ科目が選択できることも、選んだ理由の一つです。
普段はどのような環境で勉強していますか? 工夫している点は?
勉強は主に平日、子供が幼稚園に行っている時間と夜にしています。この時間は、入学前は夫の塾の採点や成績作成などを手伝う時間でした。夫の協力があって勉強できていますので、逆に土日や祝日は、できるだけ家族との時間にしています。勉強は高校時代以来で、パソコンも苦手、ノートの取り方もままならず、初めは時間がかかりました。それでも、資料を印刷してメモをするなど工夫して、授業動画を見続けていく中で少しずつ慣れていき、特修生として履修した科目で合格できた時、「私でもちゃんとできるんだ」と実感できました。この達成感で自信がついたので、2学期も頑張れたし、正科生として勉強を続けています。
入学を検討している方へ、メッセージはありますか?
私のように高校を途中でやめた人でも、東京通信大学なら特修生で入学できて、正科生として「学士」の取得を目指せます。変わりたい、学びたいと思っているなら、ぜひ挑戦してほしいです!
※記載内容はすべて2019年6月取材当時のものです。
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