学生・卒業生の声
最新の学びで、自分をアップデート。
校舎に通わず勉強できる、進化した大学です!
人間福祉学部 人間福祉学科
社会福祉モデル
(現:社会福祉コース)
寺島 暁一さん(82歳)
神奈川県在住
団体職員
- 社会福祉
- 大卒資格<学士>取得
- 国家資格(社会福祉士)取得
- 学び直し
寺島さんが大学へ進学されたきっかけと、東京通信大学を選んだ理由を教えてください。
私は、就職以来、主に電気通信設備の建設・保守業務に従事していました。昭和57年(38年前)頃、当時、電気通信事業の民営化に向けた諸課題の一環として、通信のスピード化・高度化した高度情報化社会の有様を、組織内だけでなく外部の専門家の方も交えて模索していたことを記憶しています。しかしながら、その頃は現在のようなインターネットやスマートフォンを活用した高度情報通信社会の姿は到底想定できませんでした。最近になって、インターネットを利用していた際に東京通信大学の広告が表示されクリックしてみると、インタ―ネットを活用した「校舎に通わずに勉強できる新しい大学」の存在を知りました。当時は考えつかなかった情報化が進んだ社会の実態に衝撃を受けると同時に、ぜひ体験してみたいと思い、即座にこの大学に入学することを決心しました。
【社会福祉モデル】を選んだ理由を教えてください。
私の住む地域に、ゲームや手作り教室など様々なサークル活動で高齢者同士の交流を図る「高齢者サロン」があります。その発足時に自分が関わったご縁から、今では、福祉サービス事業の第三者評価をする仕事や、認知症サポーター※1を養成する「キャラバン・メイト」も務めています。ですが、実際のサービス提供の実務経験はないため、現在の仕事の基盤である福祉サービスに関してもっと専門的な知識や実務を勉強し、社会福祉士国家資格の取得に挑戦したいと思い「社会福祉モデル」を選びました。
※1認知症サポーター:厚生労働省が2015年に策定した「新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)」に基づき、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けするボランティア。「キャラバン・メイト」は全国キャラバン・メイト連絡協議会(NPO法人地域ケア政策ネットワーク)が運営する「認知症サポーターキャラバン」「認知症サポーター養成講座」の講師役。
厚生労働省「認知症サポーター」
「認知症サポーターキャラバン」
実際に学んでみた印象は? 何か変化はありましたか?
入学前はとにかくインターネットで学べることにワクワクして、それほど深く考えていませんでしたが、入学してあらためて「大学に足を運ばずに学べること」は大変便利だと実感しています。映像学習なので先生の顔が見えているし、資料も用意されていて、対面の授業と同じ。学習システムも使いにくいと感じることはなく、分からないことはキャンパス・サポートセンターに確認できます。授業で気づいたことがあれば、科目の先生にメッセージを直接送ることができます。「受講進捗確認」画面も定期的にチェック。履修計画に悩んだ時は、アカデミック・アドバイザー※2に直接相談しています。※3 様々なサポートがしっかりしていて、通信制でも孤独を感じないで学習を進められます。
※2アカデミック・アドバイザー:履修する科目や履修計画に関する相談を行う教員。
※3科目担当教員やアカデミック・アドバイザーとは、オンラインキャンパス上のメッセージのやり取りに加えて直接コミュニケーションを取ることも可能。新宿駅前キャンパスの面談だけでなく、ビデオ通話や電話でも受け付けており、居住地を問わず質問・相談ができる。
学んでみて、おすすめの科目はありますか?
例えば『社会思想史』。今まで世界史などは勉強したことがなかったので、新しい知識が多く、楽しく勉強できました。資料に先生の顔写真やイラストが掲載されている授業もあり、資料と授業が一致して勉強もやりやすいですね。
入学を検討している方へ、メッセージはありますか?
私のように仕事を引退された方の中には、大学を卒業された方もしていない方もいると思いますが、どちらであっても最新の学びを得て、自分をアップデートすることはとても良いことだと思います。時代が変わり、大学での学び方も昔と今では変わっています。時間の有効活用の一つとしても、東京通信大学をぜひ検討してほしいですね。
※記載内容はすべて2020年1月取材当時のものです。
鳴瀧 智枝さん
学びやすく、授業も楽しいのがこの大学の魅力! サポートも充実しているので安心で…
T.S.さん
最短3年での卒業を目指して! 卒業後も生涯学び続けたい!