通信制・オンライン大学なら【東京通信大学】

東京通信大学では卒業後の未来を考える機会として、将来起業することになった時に知っておく必要がある基礎知識や考え方を講義形式で学ぶアントレプレナー講義を行っています。

今回はカルチャーを創造する次世代のリーダーに向けたオンライン・オフラインハイブリッドサロンを運営する ASA との提携により、「一兆円企業の目指した方」をテーマに、新宿駅前キャンパス（総合校舎コクーンタワー）で開催し、本学のグループ校の学生とともに参加しました。

第一部はスペシャルゲスト講師として、KDDI を稲盛和夫氏らと共同創業した千本倖生氏が登壇し、hackjpn CEO 戸村光氏とのトークセッション。
千本氏は、日本を代表する起業家の一人。今回の講義では、京セラ創業者の稲盛和夫氏とともに民間の電話会社「第二電電（現 KDDI）」を設立し、メガベンチャーに育て上げたストーリーが直接語られました。

「次の GAFA※、KDDI を目指して、大きな夢を持ってほしい。夢を描かない限り、何も起きない。それがすべてのスタート地点です。日本はこれからよくなる。そのため再挑戦が始まる。そのためには海外に行きなさい。そこにはまったく違う価値観があるし、世界の動きを見ない限り、わからないことがたくさんある。現場感覚がないと、正しい情報は得られない。１０やって、７つ失敗してもいい。３つ成功すればすごいことだし、失敗したときにどういう対応するかが大事です。きちんとごめんなさいして、かくかくしかじかで失敗しました、ゼロからやります、と謝ってまたゼロからやればいいんです。失敗を恐れてやらないのは最悪です」と、これからの未来を勇気づける言葉をいただきました。

その後、第二部はCM プランナー兼 YouTuber のセカイ監督が登壇し、「バズを生み出すこれからのマーケティング戦力」をテーマに、atmos 創業者 本明氏と株式会社ASA 代表 村川氏とディスカッションが行われました。
セカイ監督は、シュールで面白いに特化した映像広告を制作し、SNS で数々のバズを生み出してきましたが、「私が大事にしているのは、シェアしたくなるしくみをつくることです。SNS 広告で見てもらうようにするのではなくて。」とアドバイスがありました。

今後も様々なセミナーや講義、ワークショップなどを通し、本学での学びに加え様々な知識を得る機会を提供する予定です。

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