お知らせ
2021/04/08
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2021年度 入学式をLIVE配信で挙行しました
穏やかな春の訪れを感じるなか、今年も1,500名を超える新入生を迎えた東京通信大学では、4/4(日)に2021年度の入学式を挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、LIVE配信形式での実施となりました。東京・大阪・名古屋3キャンパスのホールではライブビューイングも実施。東京通信大学生としての第一歩を踏み出しました。
東京通信大学 学長
村岡 洋一教授
村岡学長の式辞では「大学で扱う学問は、例えて言えば広く深い知恵の海であり、大学の講義はその海に船出する航路の入り口にしか過ぎません。社会が皆さんに期待するのは単なる知識ではなく未知のことを学ぶ意思と能力です。知恵と教養をもって社会に貢献し、信頼される人物に育ってほしい。」と新入生へメッセージを送りました。
情報マネジメント学部 前川学部長は「情報技術によってもたらされる社会の変容『デジタルフォーメーション(DX)』のなかでは、情報技術、経営、ビジネスを学び、顧客や経営者などさまざまな視点から物事を捉えることが必要。卒業まで学習を継続して、世界で活躍してほしい。」
人間福祉学部 都築学部長は在学生からのメッセージなどを紹介し「昨今のような先が見えない苦境のなかでも、人生の意味に応え成すべきことを成すことが大事。本学での学びを活かし、個人、家族、地域、世界のウェルビーイングの実現・向上のために活躍されることを期待しています。」と述べました。
情報マネジメント学部 学部長
前川 徹教授
人間福祉学部 学部長
都築 繁幸教授
新入生代表による挨拶
新入生代表挨拶を務めた鈴木蓮さん(情報マネジメント学部)は、プロサッカー選手になるという夢のためにスペイン バルセロナでクラブチームに所属しながらも、IT・情報分野の重要性を認識し、今年度正科生として入学しました。
「サッカーの世界でもパフォーマンスの向上など様々なことがテクノロジーに支えられていることを知った。いつかサッカーの世界でITスキルを活用させてその発展に貢献できる人材になるべく頑張りたい。」と抱負を述べました。