お知らせ
2020/08/17
- 研究活動
【開催レポート】公益財団法人 生存科学研究所 自主研究事業 研究会 第1回が開催されました!
公益財団法人 生存科学研究所の自主研究事業による共同研究プロジェクトの成果発表および議論を深めることを目的として、研究会 第1回が開催されました。
2020年の第1回は、加藤 泰久 先生(本学 情報マネジメント学部 教授)が講師となり「音によるインタラクション ーロボットとの対話ー」というテーマの下、東京通信大学の生存研 研究会初のオンラインでの開催(YouTubeLive)となりました。
音声デモを含む資料を共有しながら、高齢者施設での実験を通じて見えてきた高齢者とロボットとのコミュニケーションの課題から、人と人とが音で対話する仕組みや、機械(ロボット)との対話をどう考えればよいのか、という点が解説され、活発な議論が交わされました。
■ 第1回 開催概要
- 日時:7月16日(木)17:00~18:30
- 講師:東京通信大学 情報マネジメント学部 教授
- 加藤 泰久(かとう やすひさ)先生
- 演 題:「音によるインタラクション ーロボットとの対話ー」
- 場 所:オンライン開催:研究会動画はこちら※公開期間終了
テーマは「音によるインタラクション ーロボットとの対話ー」
今回はオンライン開催!(YouTubeLive)
研究会動画はこちら※公開期間終了
<2020年度 研究概要>
- 研究代表者:高木 美也子(人間福祉学部 教授)
- 研究課題名:「介護現場を IT 技術で効率化するための調査・開発研究」
- 研究会開催スケジュール(予定):実施回数 全5回の研究会開催を予定しています。次回以降の詳細は、随時お知らせします。
第1回 加藤 泰久 先生(情報マネジメント学部 教授)…「音によるインタラクション ーロボットとの対話ー」(7/16終了)
第2回 青木 俊介 氏(ユカイ工学 代表)…「人に寄り添うユカイなロボット」
第3回 佐倉 統 先生(東京大学大学院 情報学環 教授)…「ロボット、浮世絵、類人猿 -AIへの文化的アプローチ-」
第4回 外部講師調整中…「VR(仮想現実)」
第5回 外部講師調整中…「人に頼る弱いロボット」