お知らせ
2019/12/18
- 研究活動
【開催レポート】第2回ビブリオバトル大会が開催されました!
学生と教職員の交流や学生間の交流を高め、読書を通じた学びの場を提供する目的として、本学の共同研究費事業による、第2回ビブリオバトル大会が開催されました。
第2回は「みんなにすすめたい本」をテーマに、ビブリオバトルの公式ルールにそって第1ゲーム・第2ゲームが行われました。学生・教職員11名が参加し、第1回に引き続き、ビブリオバトルが和気あいあいの雰囲気の中で進められ、終了後には様々な感想や意見が出され、充実した会となりました。
第2回のチャンプ本は、下記の通りとなりました。
- 【第1ゲーム】「蔦屋」(谷津 矢車)
- 【第2ゲーム】「天才」(石原 慎太郎)
<書評者の感想・意見>
- 参加のきっかけは、前回のレポートをみて純粋に楽しそうだと思い、人前で発表をしたかったから。
- パワーポイントを一切使用しないプレゼンテーションの難しさを感じた。
- 物事をかみ砕いて分かりやすく伝えるという事が出来れば、職場で部下も後輩も効率的に育ち、最終的には自身の評価の向上にもつながると思う。
- ビブリオバトルのように、ある物の魅力を他人に伝えるという事は非常に効果的な自己研鑽だと感じた。今後、SNSで仲間に呼びかけていきたい。
◆第3回ビブリオバトル大会にむけて
第3回ビブリオバトル大会は、2020年2月9日(日)午後に開催予定です。
書評者だけでなく、観覧者としての参加も募集します。2020年1月中旬より@CAMPUSのお知らせにて、詳細・申込み受付を開始しますので、お気軽にふるって参加ください!
※ビブリオバトルのルール等は、「知的書評合戦 ビブリオバトル 公式ウェブサイト」(外部サイト)を参照ください。
今回、第1ゲーム・第2ゲームで紹介された8冊の本
終了後に全参加者の集合写真
参加者全員でルールの確認
第1ゲームのチャンプ本となった書評者の発表
第2ゲームのチャンプ本となった書評者の発表
観覧者からの質問に答える書評者
熱弁をふるう書評者
「面白い質問ですね」と絶妙な進行
「それは…」と質問する観覧者
「そういえば、これは…」と語る観覧者
■ 第2回 開催概要
テーマ: 「みんなにすすめたい本」
日 時: 12月15日(日)13:30~16:00
13:45~ オリエンテーション
14:00~14:50 第1ゲーム
15:00~16:00 第2ゲーム
場 所: 新宿駅前キャンパス(総合校舎コクーンタワー)23階 231教室
※2階学生エントランスから出入りすること。
参加資格: 東京通信大学の全学生
参加費用: 無料
<研究概要>
- 研究代表者: 都築 繁幸(人間福祉学部 教授)
- 研究課題名:「ビブリオバトルの通信制大学の適用に関する実証的研究-オンラインシステムによる社会的相互作用の場の共有を志向して—」
- 研究主旨:ビブリオバトルの実践とさらなる発展を目指し、毎回大会テーマを決め、継続してビブリオバトル大会を開催していく。
- ビブリオバトル開催スケジュール(予定):次回以降の詳細は、@CAMPUSにて随時お知らせします。
第3回 テーマ「みんなにすすめたい本」2020年2月 9 日 (日) 午後