お知らせ
2019/11/05
- 研究活動
【開催レポート】第1回ビブリオバトル大会が開催されました!
学生と教職員の交流や学生間の交流を高め、読書を通じた学びの場を提供する目的として、本学の共同研究費事業による、第1回ビブリオバトル大会が開催されました。
ビブリオバトルは、自分のお気に入りの本を持ち寄り、その魅力を伝える書評ゲームです。
第1回は「みんなにすすめたい本」をテーマに、ビブリオバトルの公式ルールにそって第1ゲーム・第2ゲームが行われました。学生・教職員10名が参加し、本学で初めてのビブリオバトルが和気あいあいの雰囲気の中で進められ、終了後には様々な感想や意見も出されました。
栄えある第1回のチャンプ本は、下記の通りとなりました!
- 【第1ゲーム】「宿命」(東野 圭吾)
- 【第2ゲーム】「永遠の朗読劇場」(菊地 久治)
<参加者からの感想・意見>
「読書好きだが、ジャンルが偏りがち。他人の意見やおすすめの本に出会えてよかった。」(観戦者)
「他人の心の中を、これほど見る機会は稀であった。」(観戦者)
「自分では出会えない本を知ることができた。」(観戦者)
「準備の大切さ、臨機応変に動けることが重要であることを再認識した。」(書評者)
「オンラインの大学だからこそ、こうしたイベントを通して学生間でつながりを持てる機会がほしい。」(観戦者)
◆第2回ビブリオバトル大会にむけて
第2回ビブリオバトル大会は、12月15日(日)午後に開催予定です。
書評者だけでなく、観戦者としての参加も募集します。11月中旬より@CAMPUSのお知らせにて、詳細・申込み受付を開始しますので、お気軽にふるって参加ください!
※ビブリオバトルのルール等は、「知的書評合戦 ビブリオバトル 公式ウェブサイト」(外部サイト)を参照ください。
今回、第1ゲーム・第2ゲームで紹介された6冊の本
終了後に、全参加者とチャンプ本の集合写真
全体説明を聞く参加者
第1ゲームのチャンプ本となった書評者による発表
5分の制限時間で熱弁をふるっている書評者
観戦者からの質問に笑顔で答える書評者
■ 第1回 開催概要
テーマ: 「みんなにすすめたい本」
日 時: 10月27日(日)12:00~16:00
12:10~ オリエンテーション(趣旨説明・同意書の説明等)
12:40~13:40 第1ゲーム
13:45~14:55 第2ゲーム
場 所: 新宿駅前キャンパス(総合校舎コクーンタワー)23階 231教室・232教室・233教室
※2階学生エントランスから出入りすること。
参加資格: 東京通信大学の全学生
参加費用: 無料
<研究概要>
- 研究代表者: 都築 繁幸(人間福祉学部 教授)
- 研究課題名:「ビブリオバトルの通信制大学の適用に関する実証的研究-オンラインシステムによる社会的相互作用の場の共有を志向して—」
- 研究主旨:ビブリオバトルの実践とさらなる発展を目指し、毎回大会テーマを決め、継続してビブリオバトル大会を開催していく。
- ビブリオバトル開催スケジュール(予定):次回以降の詳細は、@CAMPUSにて随時お知らせします。
第2回 テーマ「みんなにすすめたい本」2019年12月15日(日)午後
第3回 テーマ「みんなにすすめたい本」2020年2月 9 日 (日) 午後