お知らせ
2019/08/02
- イベント
[小田急百貨店×東京通信大学×HAL東京] ITの世界へようこそ!小学生向けプログラミング教室を開催しました
株式会社小田急百貨店との産学連携プロジェクトとして、グループ校のHAL東京と協力し、小学生向けのプログラミング教室を開催しました。
本イベントは、小田急百貨店新宿店主催『ODAKYUの夏休み』内のプログラムとして、小学校1~6年生を対象に実施され、東京通信大学からは情報マネジメント学部の指導陣が先生として参加しました。
日本ではIT人材の不足が叫ばれており、子どものころから「IT力」を育成して裾野を広げるため、2020年からは小学校でプログラミング教育が必修となります。そんな時代だからこそ、子どもたちに楽しくプログラミングを体験してもらおうと、今回の取り組みが実現しました。
実習に入る前にまずは、プログラミングの考え方やグループ校HAL東京の学生が制作したWEBアプリを体験。低学年でも楽しく体験できるアプリで簡単なPCの操作を学び、いよいよお待ちかねのプログラミング実習。ゲーム感覚でプログラミングの基礎を学べるツールを使って、各ステージをクリアするための簡単な命令をつくっていきます。最初は戸惑っていた小学生たちも、ステージが進むにつれて自分なりに考えながらクリアしていく様子が印象的でした。
帰るころにはすっかりプログラミングに興味がわいたようで「家に帰ってからもやりたい!」という声が多く聞かれました。小田急百貨店様からも「集中して楽しそうに取り組む子どもたちの姿を見て、来年もこのような取り組みを一緒に実施できれば」とコメントをいただきました。
これからも東京通信大学は時代のニーズに沿った社会貢献に積極的に取り組んでいきます。
なお、東京通信大学では、2019年9月7日(土)に『公開講座 2019』を開催予定です。
今回のテーマは「必要なのは、IT力。~未来を創る。プログラミング教育のこれから。~」
すべての小学校でプログラミング教育が必修化される2020年度をひかえ、「今、なぜ、プログラミング教育が必要なのか」という観点から、プログラミング教育への取り組みと課題を考えます。東京通信大学の教育を広く一般の方々にも知っていただく場として、本学の指導陣による2つの講座をどなたでも無料で受講できます。
<公開講座に関する問合せ>
TEL. 03-3344-2222(代) 10:00~20:00 ※日曜・祝日を除く
E-mail nyugaku@internet.ac.jp