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2022/03/14
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人間福祉学部 才村教授らの学内共同研究で、新型コロナウイルス禍による子育てやDV相談の実態・課題が浮き彫りに
人間福祉学部 才村 純 教授が研究責任者として、学内共同研究である「新型コロナ禍における子育て家庭の育児ストレスや子ども虐待の実態及びその対策に関する予備的研究」を実施しました。他に研究分担者の本学 同学部 学部長 都築 繁幸 教授、植田 美津恵 准教授をはじめ計9名が参画しています。
この調査では、近畿各府県の児童相談所や市町村児童福祉主管課を対象に、2020年3月から11月にかけてヒアリングを実施。それぞれの課題を把握・分析し、5つの提言をまとめました。
なお、本研究の詳細は3月31日に発刊する『東京通信大学紀要』に掲載します。
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学内共同研究で新型コロナウイルス禍による子育てやDV相談の実態・課題を浮き彫りに
才村 純教授
大阪市立大学 文学部 人間関係学科 心理学専攻卒業。博士(社会福祉学・東洋大学)。大阪府の児童相談所に児童福祉司として勤務した後、大阪府福祉部 福祉政策課主幹、厚生省児童家庭局企画課 児童福祉専門官、日本子ども家庭総合研究所 ソーシャルワーク研究担当部長、関西学院大学 人間福祉学部 教授などを歴任。厚生労働省の社会保障審議会児童部会専門委員会 委員長、日本子ども虐待防止学会 副会長(事務局長)、日本子ども家庭福祉学会 理事などを務める。
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