メディア情報
2020/01/14
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日中財政シンクタンクフォーラムに人間福祉学部 高橋教授がコメンテーターとして参加しました。
財務省のシンクタンクとして、財政経済に関する基礎的、総合的な調査・研究のほか、財政史の編纂、財務省の業務統計の収集・整理、図書館の運営、統計調査の実施、職員の研修等の業務を行う財務総合政策研究所。
財務省財務総合政策研究所からの依頼を受け、令和元年12月6日に行われた「第4回日中財政シンクタンクフォーラム」に、本学 人間福祉学部 高橋 紘士教授がコメンテーターとして参加しました。
平成28年から毎年開催されている日中財政シンクタンクフォーラム。
財務総合政策研究所は中国の主要研究機関との間で、経済・財政分野での研究交流を行っており、中国財政部におけるシンクタンクである中国財政科学研究院とこのフォーラムを毎年共催しています。
今回のテーマは「高齢化社会における構造改革と財政の持続可能性」。
各セッションは、1つのテーマに沿って日本と中国がそれぞれ発表をし、コメンテーターによるコメントののち討議を行うスタイル。高齢化が進む中国では、「地域包括ケア」などの取り組みが日本と同様に広がりつつあります。高橋教授は「高齢化と地域社会」のセッションでコメンテーターとして参加しました。
高橋 紘士教授
学習院大学 法学部卒業。法学士。特殊法人社会保障研究所 研究員、法政大学、立教大学等の教授、一般財団法人高齢者住宅財団 理事長、東京都社会福祉審議会 委員長、東京都障害者施策推進会議 議長、公益社団法人日本社会福祉士会 理事、社会福祉士国家試験委員会 副委員長など歴任。現在、高齢者住宅財団 顧問、一般社団法人高齢者住宅協会 理事、公益社団法人有料老人ホーム協会 理事、日本介護福祉情報学会 理事・顧問、公益財団法人杉浦記念財団 評議員など。
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