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現在発売中の月刊誌『精神科治療学』（第39巻9号）に、本学の櫛原講師が「医療・構築主義の社会学から見た精神障害の流行現象」を寄稿しています。

櫛原講師の研究分野は、医療社会学、医療人類学、社会調査法。本学では、医療社会学、社会調査概論Ⅰ・Ⅱ、社会調査方法論Ⅱ、問題発見・解決の方法、つながりの社会学、社会調査演習などを担当しています。

今号の特集は「精神障害の流行現象について」。論考では、精神障害の流行現象について、櫛原先生は依存症と発達障害を事例に考察を広げています。

月刊『精神科治療学』第39巻9号（星和書店）
 
 

櫛原 克哉 講師
東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 博士課程修了。博士(社会学)。専門社会調査士。日本学術振興会 特別研究員として、外来精神医療および精神科診療所について社会学の視点から研究する。現在は公立小中学校における発達障害支援や心理学的な知識や技法の導入に関する研究を進めている。

 
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