大卒資格〈学士〉を取得したい方
東京通信大学は、文部科学省に認可された正規の大学です。
東京通信大学に正科生として4年以上在学し、所定の単位を修得すると、 大学卒業資格〈学士〉を取得できます。通学制の4年制大学と同じ学位を得ることができ、就職やキャリアアップに活かすことができます。
東京通信大学は通学不要で卒業が可能なため、「社会人でも働きながら」「育児と家事を両立しながら」「日々の生活を大切にしながら」様々な学生が学んでいます。
大卒資格のメリット
メリット1
応募できる求人が増える!
企業等の求人のなかには、採用条件に「大学卒業以上」と学歴の条件を定めている場合があります。 大卒資格を得ることで、応募できる求人の選択肢が広がり、さまざまな仕事に挑戦できるチャンスが広がります。
メリット2
収入アップの可能性も!
厚生労働省「令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」より
※男性、女性の数値から平均をを求めているため、実際の数値とは若干の誤差があります。
厚生労働省の調査では賃金の差は初任給で年間42.8万円、最も賃金水準の高くなる50~54歳で年間177.5万円まで広がります。
学歴別で平均賃金を比べてみると、大卒と高卒では大卒の方が賃金が高い傾向にあります。もちろん全ての企業等、職種に当てはまるものではありませんが、社会で働く上では大卒資格がメリットとなります。
メリット3
知識・教養の証になる
大学で学ぶことで、社会一般の教養や専門分野に対する知識が深まることになります。大卒資格を取得していることで、漠然と「教養がある」というよりも、大学卒業程度の知識・教養が認められ、社会的な評価が高まることにつながります。
取得できる学位
東京通信大学は文部科学省認可の4年制大学です。学部により2種類の学位取得が可能です。
それぞれの学部に正科生として入学し、所定の単位を修得して卒業すると、通学制の大学と同様に以下の大学卒業資格〈学士〉を取得できます。
一部の資格(社会福祉士など)の取得を目指さない限り、通学不要で卒業できます。
学士(情報マネジメント) | |
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学部 | 情報マネジメント学部 |
対象 | 正科生 |
学士(人間福祉) | |
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学部 | 人間福祉学部 |
対象 | 正科生 |
卒業までの費用は83.4万円(入学金込み)から
東京通信大学で大学卒業資格〈学士〉を取得するまでにかかる学費は、4年間で83.4万円(入学金込み)から。 (最長で8年間在籍できます)
※該当の科目を履修する場合には、上記の他に教材費、スクーリング費、実習関連費が必要です。
入学から卒業までの学費
合計83.4万円~。
入学期は春・秋の年2回。
東京通信大学の正科生は、年2回、春・秋に入学の機会があります。(定員の充足状況に応じて秋入学は実施しない場合があります)
本学は入試において学校の成績や偏差値を測るような学力試験は行いません。
熱意や意欲を重視した選考で、広く入学希望者を受け入れています。
18歳以上の高校卒業以上の方に入学資格があります。
なお、本学には大学入学資格のない方が本学へ受験できる資格を得ることのできる「特修生」もあります。
最短2年で大卒を目指せる編入学
大学、短期大学、高等専門学校、専修学校を卒業した人など、最終学歴により、2年次または3年次からの編入学を選択して出願することができます。
編入学なら、今までの学びを活かして、忙しい社会人でも効率よく学んで大卒資格(学士)を取得できるため、キャリアアップや転職に役立ちます。
高校中退など大学入学資格の無い方
東京通信大学には「特修生」という学び方があります。 大学入学資格のない方が、1つまたは複数の科目を履修します。 本学の指定する科目を16単位以上履修し合格することで、正科生として出願することができます。 正科生として入学した際には、合格した科目の単位が認定されます。
※詳細はオンラインキャンパス「(アット・キャンパス)」に登録して「入学要項」内に記載の「特修生が正科生として出願する場合」を参照ください。
特修生について単位認定制度
東京通信大学では、これまでのあなたの学びを評価し、本学における卒業や資格取得に必要な単位として認定する「単位認定制度」があります。出願時に申請を受付け、合否通知後に認定結果を通知します。
①他教育機関で修得した単位の認定(包括認定)
編入学(2年次・3年次)希望者が対象です。対象となる教育機関で修得した最大61単位を包括に認定します。
②東京通信大学の科目等履修生として修得した単位の認定
入学年次を問わず対象となります。本学の科目等履修生として修得した単位を個別に認定します。
単位認定制度の詳細は、オンラインキャンパス「(アット・キャンパス)」に登録して「入学要項」を確認ください。
ページに関する質問
- 通信制大学と通学制大学の違いは?
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時々Q&Aサイトなどに「通学課程の卒業生と違いはあるのでしょうか?」「通信制大学は大卒とは見なされない。学歴にならないと聞いたのですが?」という質問を見かけますが、それは違います。日本において、通信制大学(大学通信教育)は、学校教育法に定められた『正規の大学』で、卒業すれば『学士』の学位を取得することができ、通学課程の卒業生と何ら変わりはありません。 では、違いはなんなのか。
大きな違いは言葉の通り『学習スタイル』。
東京通信大学をはじめ、通信制大学は基本的に授業のために通学する必要がありません。そのため日々キャンパスへ足を運ぶ必要がある通学制大学とは、時間の使い方や学び方、キャンパスライフなどが大きく異なる学生生活を送ることとなります。もう一つ、入学を検討している方にとって大きな違いは『入学試験』。
多くの通信制大学は入試に学力試験を課しません。学びたいと思ったら年齢やブランクなど関係なくチャレンジできるのが魅力です。東京通信大学では入試において学力試験は行いません。アドミッション・ポリシーに基づき、入学希望者の熱意や意欲、これまでの経験や実績を評価できるように、複数の入試区分を設け、広く入学希望者を受け入れています。オンラインで、
今すぐ確認できる - 他の通信制大学と東京通信大学との違いは何ですか?
-
ほとんどの通信制大学は、いくつかの授業ではキャンパスに通学して授業を受ける必要がありますが、東京通信大学では一度も通学せずに大卒資格を取得することができます。※
また、同分野のオンライン完結型の大学でいちばん安い学費設定であることも特長のひとつです。※一部の資格取得を希望する場合は、スクーリングや実習が必要です。
インターネットを利用した
通信制大学 - 通学制の大学と同じ大学卒業の資格は取れますか?
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もちろんです。通信制の大学も文部科学省に認可された大学ですので、通学制の4年制大学と同様に、卒業すると大学卒業資格〈学士〉が取得できます。
<取得できる学位>
情報マネジメント学部: 学士(情報マネジメント)
人間福祉学部: 学士(人間福祉)
オンラインで、
今すぐ確認できる - 働きながらでも卒業できますか?
-
東京通信大学の授業はインターネットの動画配信で行うため、受講スケジュールはご自身のライフスタイルに合わせて組み立てることができます。
講義や期末試験、教員への質問、他の学生とのディスカッション等、一般の大学であればキャンパスに通学して行う必要があることを、PCやスマートフォンを使ってインターネット上で行うことができます。単位認定試験も同様で、試験期間中であれば24時間いつでも受講できます。
学生・卒業生の声や「学費シミュレータ」を実行した後に申込むことができる「履修プラン」も参考にしてください。
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