学生・卒業生の声
仕事・育児・家事...毎日多忙な母子家庭でも東京通信大学の学習システムなら続けられる!
人間福祉学部 人間福祉学科
精神保健福祉モデル
(現:精神保健福祉コース)
H. F.さん(47歳)
神奈川県在住
障害者福祉施設勤務
- 精神保健福祉
- 大卒資格<学士>取得
- 国家資格(精神保健福祉士)取得
- 家庭・仕事と両立
- 学び直し
- 卒業生
H.F.さんは現在、障害者福祉施設にお勤めですが、あらためて大学へ進学されたのはなぜですか?
私は高卒で働き始めて、子ども2人を育てながら、5年ほど前からは高齢者介護施設、今は障害者福祉施設で働いています。実は介護施設で働く直前、父親が癌を患い在宅介護も経験したのですが、介護職員基礎研修(当時)で学んだ介護保険などの知識が役に立ち、勉強することの意味を実感しました。研修は半年ほどで修了しましたが、その時から「もっとたくさんのことを学んでみたい」と思っていたんです。
進学先として東京通信大学を選んだきっかけや理由を教えてください。
確か最初は広告を見て知りました。インターネットでもHPの情報を調べながら、どんどん興味が湧いてきました。自分の中で一番ピンときたのは「1回約15分の講義動画」と「他大学に比べ安い学費」という点です。でもその時は、仕事・育児・家事という自分の生活に、大学の勉強も加えられるか自信がなく、得意ではないPCを使った学習にも不安がありました。思い切って大学説明会に参加してみたところ、先生と直接話すことができ、様々なサポートがあることも分かり、単位を修得するための具体的なステップも理解できたので、「自分でもやっていけそう」と思い入学を決めました。
【精神保健福祉モデル】を選んだ理由を教えてください。
今は高卒のため、やはり大卒や国家資格を持った方々と比べると、できる仕事内容が限られ、お給料も高くありません。大学を卒業して、障害者支援に役立つ国家資格を取得することで、お給料が上がり、さらに責任ある仕事もできるようになる、と考えたからです。
H.F.さんも受講した人間福祉学部 精神保健福祉モデルのスクーリング科目「精神保健福祉援助演習Ⅰ」今橋先生の授業風景。
実際に学んでみた印象は? 何か変化はありましたか?
入学前は不安もありましたが、実際に始めてみると、学習システムは操作しやすく、各科目の授業資料もダウンロードできたり、勉強が進めやすい仕組みでした。各科目の講義概要ページには、授業のスケジュールも掲載されていて、自分で学習の予定を立てる際に便利です。学習の進捗状況も、いつでも視覚的に表示できるので、自分の頑張りをひと目で確認できます。入学直後は、勉強のペースが全く分からなかったので、科目をたくさん履修登録しすぎて苦労しましたが、履修相談会に参加して科目数やペースについて具体的なアドバイスを受けられました。今は、無理のないスケジュールになるように履修科目数を調整できています。
仕事・育児・家事の中、どんなスケジュールで学習していますか? 学習する上で工夫している点は?
平日は勤務先でお昼時間に、印刷しておいた資料を確認しながら動画を受講。休日は、朝の9時までに家事を終わらせた後、夕方5時ごろまでずっと勉強しています。学期が始まると同時に勉強に集中するので、プライベートはほとんど我慢。逆に、単位認定テストが終わって次の学期が始まるまでの間は切り替えて、我慢していたプライベートを思いっきりエンジョイします。成績が良かった時は、必ず自分にご褒美も与えているので(笑)、自然と次も頑張れるように工夫できていると思います。
入学を検討している方へ、メッセージはありますか?
入学を検討している方の中には、私のように母子家庭で、仕事・育児・家事に追われている女性もいるはずです。「母子家庭だから」と諦めかけている女性がいたら「東京通信大学なら、頑張れるよ!」と伝えたい。私も忙しい中での学習ですが、4年間勉強をして、資格を取得して、卒業して、仕事の幅が広がって…と、自分の将来を想像しながら頑張っています。「どうにかすれば、やりくりできる」ということを、みなさんに伝えたいです!
※記載内容はすべて2019年7月取材当時のものです。
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